ポイント1：よく攪拌する

ミキサーに料理を入れたら、水分とよく合わせましょう。大きな具材は、スプーンなどで切ったりつぶしておくと、作りやすくなります。料理がムラなく仕上がるように、ミルサータイプは機械を持ち上げて動かしながらミキサーするのがコツです。ジューサータイプはミキサーも、フラッシュ（オンオフを繰り返す）機能を使うと、全体が上手く混ざります。

ポイント2：水分で調整する

ミキサー食のとろみのコツは、スプーンですくってぽってりと落ちる程度が良いでしょう。落ちるスピードが速い場合、水分が多く、エネルギー量が下がってしまう可能性があります。また、水分が少なすぎると、ミキサー食がかたくなり過ぎてシリンジを押しにくくなるので、注意しましょう。

ポイント3：あたたかい状態がオススメ

サラダやおひたし以外の料理は、温かいままミキサーにかけましょう。加える水分も人肌くらいがよいでしょう。冷めた場合は、レンジで少し温めましょう。芋の煮物や主食は注入する時冷めていると、力がよけいにかかります。 大きい材料は一口大にカットするか、つぶしましょう。みじん切りでは、かえって粒が残ってしまうので注意！できたかなと思っても、あと10秒。少し長めのミキサーがおすすめ。油もしっかり使いましょう。エネルギーアップにも効果的だし、ミキサーもまわしやすくなります。

あとはたっぷりの愛情を、合わせておいしいミキサー食を！！